スタッフ紹介
2025年4月27日に新日光市長として当選され、本会の顧問に就任されました。40代前半の若さ溢れる市長です。
瀬高市長は、北海道苫小牧市出身のアイスホッケーの選手で海外経験も、最後に日光のアイスバックスで選手生活を終わられました。その後、日光市議会議員を11年歴任され、今期に日光市長となられました。市議会議員時代には、足尾銅山のシンポジウム等に参加いただき、足尾の理解者として心強い力となっております。
宇都宮大学名誉教授で、日光市合併以来、産官学協働のスタンスで本会に関わっていただいています。
明治期の足尾銅山の御抱え写真師小野崎一徳のお孫さんで、学生時代から供出された一徳の写真を回収してまいりました。仕事は、銅ではなく鉄に生き、岩手県の日鉄鉱業釜石鉱山に勤務し、日鉄鉱業の名誉顧問として鉄群を世界遺産にするために貢献されました。現在は、産業遺産情報センターで文化遺産の発信をしております。
元足尾町町長・平成18年3月20日の市町村合併に伴い最後の足尾町町長として日光市に足尾町を託されました。足尾銅山の世界遺産登録の話が浮上した当初から町長として携わって参りました。
当初の職員と共に史跡登録を増やしながら進めて来た活動は、20年を超え、世代を超えたものになりそうです。
多島医院院長・心臓が専門ですが、総合医療の立ち位置にいます。推進する会では、広報委員長で世界遺産の会報を作成しています。また、化学が得意なので足尾文化交流館にて主に足尾銅山の製錬技術についてガイドをしています。
足尾町歴史講座のメンバーから発信し賛同者で立ち上げたNPO法人足尾歴史館の理事長兼館長としてこれまで活動して参りました。